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消防用設備保守点検・施工

消防設備とは消防用の設備の事で、消防法及び関係政令で規定する、「消防の用に供する設備、消防用水及び消火活動上必要な施設」の総称です。

「防火対象物」とされている施設・建物は、法で定める管理権原者【所有者・管理者・占有者】に消防法で消防用設備【消火設備・警報設備・避難設備・消防用水・消火活動上必要な設備】の「設置」が義務付けされています。

また、消防用設備は万が一火災が発生しても確実に作動するよう、消防設備士又は消防設備点検資格者による「点検」を定期的に受け、消防庁又は消防署長に報告を行なう義務があります。

防火扉などは建築基準法で規定されていますが運用上、防災設備として一括管理されるのが一般的です。

定期的に職場、或るはお住いのマンションなどに伺う点検員が、消防設備士又は消防設備点検資格者です。弊社では女性の点検資格者も常時在籍しており、状況により女性点検員を配しています。

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ホテル、マンション、ショッピングモール、劇場や空港、各都道府県などの公的施設等の建物など、規模、用途に応じて消防用設備の設置が細かく法律により定められていて、その工事・点検・整備は消防設備士の資格者にしか認められていません。